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メンバー紹介
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HUMBERTO PICHAMBA(ウンベルト・ピチャンバ)
音楽一家に生まれ幼少より父親達と演奏を共にする。 彼の兄「ホセ・ルイス・ピチャンバ」は、世界的に有名なエクアドル伝統民族音楽を伝承するグループ「ニャンダマニャチ」を立ち上げ、彼もメンバーの一員として活躍する。伝統民族音楽を得意とし、管楽器、弦楽器など様々な楽器を演奏するオールマイティなミュージシャンで、中でも彼の素晴らしい高音の歌声は多くのファンを魅了してやまない。
HECTOR MAIGUA(エクトル・マイグア)
幼少の頃より音楽に触れて育つ。 SISAYの初代メンバーから加わり、アジアや日本でも演奏活動を盛んに行う。キャリアが長く、またオールマイティーに楽器を扱う。2006年のアルバムでは作曲作詞に力を入れ、2007年2月のエクアドル民族音楽祭『エキノクシオ』にて、彼の作詞作曲した『カウサイ』がエコロジー賞を受賞した。
INTI PICHAMBA(インティ・ピチャンバ)
モンセニョール シルビオ ルイス アロ学校卒業後、ルイス ウルピアノ デ ラ トレ技術専門学校にて音楽を専攻。両親からも音楽的影響を受け様々なアンデス楽器の演奏に精通し、その技量により音楽グループ『ニャンダ マニャチ』の一員となる。2010年、オタバロキチュアの青年で構成された音楽グループTAKISAY(タキサイ)結成に参加し、根気強い努力によりディレクターとなる。2013年8月5日、父親のホセ ルイス ピチャンバ レマチェと共に多数の文化イベントへ参加し、音楽文化の周知に貢献した功績をエクアドル文化遺産省より認められる。
MARCO PICHASACA(マルコ・ピチャサカ)
エクアドルのクエンカ県のグループ、カナリス・エスニックのメンバー兼音楽ディレクター。管楽器の演奏を得意としていたが、そのなかでもケーナの演奏で頭角を現す。カナリス・エスニックを結成後、2枚のアルバムを発表し、エクアドル南部を中心に好評を博する。現在、クエンカ大学で音楽を専攻中。
受賞歴:フェスティバル・ゼロ2013で最優秀グループ賞受賞。
SHAYARIK COTACACHI(シャヤリク・コタカチ)
幼い頃より音楽的な環境の中で育ち、9歳よりイバラの音楽学校に入学しギターと声楽の音楽的基礎を学ぶ。
13歳でルイス・ウルピアーノ・デ・ラ・トーレ音楽学校に入学すると同じく、「ヤカリク(アンデス音楽)」、「ワナラスタ(レゲエ)」、「クンビア・スカ」などのグループにベーシスト兼ボーカリストとして参加し、演奏活動を始める。15歳で叔父のリチャード・コタカチと父親が設立したグループ「ルシオ&ルイス」や伝統的なグループ「アイル・ブラザーズ」、またジャンルの異なるグループへも参加し、経験を積む。
2018年にメキシコに渡り、フュージョン・アンディーナ「ルイ・シャヤック」というプロジェクトのソリストとして3年間の活動を経たあと帰国し、2021年にはエクアドル国内の有名なアーティストたちと共演する。
YARIK QUIZHPE(ヤリク・キシュペ)
有名な伝統音楽家バウディリオ・キズぺの息子として生まれ、幼少の頃より音楽に慣れ親しんで育つ。
10歳よりバイオリニストとして演奏活動を開始する傍ら、サルヴァドール・ブスタマンテ・セリ音楽院に入学し勉学に励む。2012年伝統音楽家マウカスのグループにヴィオラ奏者として迎え入れられ、2013年セカンド・アルバムのレコーディングに参加、翌年にはバイオリニスト、ヴィオラ奏者、チャランギスタとして自身のグループ「プロジェクト・ルナ・パチャ」を結成し、ロハスのフェスティバルで最優秀賞を受賞する。
またロハス大学のフィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを1年間務める。
ロシア国籍のレオニード・グレコ氏のマスタークラスでクラシック音楽の指導を受け、アンデス音楽家としてもクエンカ市の“アイジュラクタグループ”とともに2022年のゴールデン・フェスティバルに参加し優勝するなど、今後の成長が期待できる若手ミュージシャン。
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